原付で旅がしたい

平均の日常

バイクの免許を取ったけど乗れる気がしない、大卒地方住み手取り20万以下の人間

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就活にかかったお金と月別就活進捗全部まとめてみた


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昨年の四年生の3月から就活というものを本格的にはじめたわけですが、就活のためにどのくらいのお金かかったのか計算してみたいと思います。これから就活する人の参考になったら嬉しいです。

 

 

就活にかかった費用

 

新幹線 学割片道約1万円 14回
バス(主に夕方便) 3000~5000円 9回
宿泊費(カプセルホテル)3000~5000円 2回
交通費(suicaにぶちこんだ総額)1万円くらい

なんやかんやで20万円ほどかかっています。内定は一社しかもらえないのに。就活はくそ!!!!

 

月別就活進み具合

3月  説明会ばかり参加してエントリーシート出しまくってた

合説2回

企業説明会6回

K社一次個別面接1回:お祈り

 

4月 学校が始まり、3月に出したESはことごとく落ちた。就活のモチベが下がった

説明会2回

 

5月 B社に内定もらえると思って時期 めちゃくちゃ東京行ってた

企業説明会4回

B社一次集団面接:通過

A社一次集団面接:お祈り

 

6月 面接でことごとく散る。なんのために東京にきてるのかわからなくなる

説明会1回

テストセンター1回

I社一次面接:お祈り

B社二次面接:お祈り

 

7月 6月は落ち込んで手持ちがなくなったので新規で説明会に行き、ES出しまくる。就活の路線(業界)を変えたのもこの時期。一日に予定詰めまくって一番就活してた。

説明会5回

C社(田舎の小さい企業)一次面接(社長):内定➡辞退

Y社集団面接:お祈り

N社集団面接:お祈り

S社(S社のために毎週東京に赴いてた)一次面接:通過➡翌週二次面接:通過➡辞退

H社一次面接:通過➡二次スカイプ面接:通過

 

8月 7月に受けた企業で内定もらえそうなところはやっぱり興味なかったのでここにきてH社に絞る。

 H社役員面接:内定、就活終了

 

かなりゆるく就活してたけど、それでも病んだ。業界を絞りすぎて手ごまがなくなったとき、どうすればいいかわからなくなって、だれにも相談できずに毎日泣きながらリクナビマイナビその他就活サイト徘徊してた。

すごいときは、朝新幹線乗って面接に行き、カプセルホテル宿泊、翌日午前面接、午後説明会と面接、ぎりぎりの夕方のバスに乗り帰宅 みたいな日もあった。そのころは7月でまだ内定もなく、面接も一次面接ばかりだった。その過密スケジュールの日にとまった上野のカプセルホテル、おもてなしの宿っていうところなんですけど、銭湯もあって漫画読み放題、朝食ビュッフェもあってめっちゃよかった。いろんなカプセルホテルあるけど、ここが本当に一番良かった。

7月から業界にこだわるのをやめて、大学にはあまり関連ないけど私がもともと志していた畜産業界に目を向け始めた。8月はやりたいことに近くて上場してるちゃんとした企業だったH社にかけた。正直畜産だったら小さい規模だけどたくさん人手不足のところがあったから、どこにでも行けるなと思って気が楽になった。

 

就活つらかったこと


1. 交通費めっちゃかかる
往復バスはつらい。精神的にやられる。ということで、新幹線乱用。しかしたった30分の説明会のために新幹線で東京に行ったときはしにたくなった。こんなことのために一万円を飛ばすのがつらかった。

食費とかはめちゃくちゃに削って、コンビニで買ったおにぎりを公園で食べたりとかする代わりに東京に行くときは片道は必ず新幹線に乗ることで日帰りにしていた。夜行バスが嫌いで乗りたくなかったので時間を金で買っていた。面接が9時からとか、朝早いときは夜行バスのほうが楽じゃん?と思って一度夜行バスで行くも、寝れないし着いてから化粧する場所も時間つぶす場所も分かんないし無駄にうろうろして疲れた。早起きして新幹線&夕方初の高速バスで帰宅が一番自分に合ってた。てか面接の交通費くれや。


2. 地理感のなさ、東京の地下鉄とか駅が全然わからない
一番やばかったのは、暴風と豪雨の中、国立図書館から有楽町駅まで歩こうとした時。意外と遠いと気づいて結局地下鉄に乗った。地下通路もあった・・??

説明会1分前に会場に着いたこともあった。会議室多すぎて分からんのよ!!

あとしんどかったのは台東区の企業に行ったとき。行きは地下鉄で行ってすぐに分かった。帰る際に品川駅に向かうために山手線にのったが、このときの山手線最寄り駅の鶯谷駅が大グセだった。ヒールでくそ疲れてるのにめちゃくちゃな階段の上り下りがしんどかったしラブホしかないしやべー街や・・・と思った。

 

3.スーツ着たくなさ過ぎて荷物おおい&暑い
 行きはスーツで我慢し、帰りのバスは楽に帰りたかったのでわざわざ着替えを持っていっていた。駅のコインロッカーに預けたり、時間がないときはリクルートバック+スニーカー含む着替えの入ったトートバックという重装備で説明会や面接に行ってた。べつに大荷物でもなんも言われないし、リクルートバックはなんのためにわざわざ持ち歩いていたのかわからない。

そして6月にもなると東京はかなり暑い。ストッキング蒸れるしスーツ夏用はわざわざ買わなかったので風通し悪くて暑いし最悪だった。7月にもなれば就活生なんて見かけないしリクスーで歩くのが苦痛でしかなかった。スカイプ面接してくれた御社は神だった。

 

就活まとめ

 

大学で専門的なことをやってきたとしても、業界を絞りすぎると自分が苦しくなるということと、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、無理に節約しようとしないことが大事だと思った。自分も、せっかく東京に来たし・・・という余裕がでてきて浅草とか上野とか普通に観光してた。

もし新幹線なんて乗れねえってときでも、時間に余裕があるなら前日の夜につく高速バスに乗って2000-3000円のカプセルホテルで一泊、翌日就活して高速バスで帰宅っていう方法もある。東京までの距離にもよるけど、1万円でおさまると思う。下手にネカフェやカラオケ行くより安い場合もあるし、ちゃんとシャワー浴びて横になって寝るの大事。